梅雨から夏は、犬の足裏のダメージを受けやすい季節です。

 

雨でぬれた地面や熱が残るアスファルトなど歩いた後のケアを怠ると

肉球トラブルの原因になるので注意してください。

 

雨が多い梅雨は、足裏の皮膚病のリスクが高まります。

放っておくと、指間炎の危険があります。

指間炎とは、手や足の肉球の間に炎症を起こしてしまう病気です。

手や足の肉球を舐める頻度が高かったり、舐め続けている場合は、

指間炎になっているかもしれません。

 

肉球は、汚れやすい部分に加え湿りがちだと不潔になり皮膚病の

原因になりますので特に雨の日のお散歩後は、正しいケアが必要です。

 

・お散歩後は、体をタオルで拭き、濡れた足は、水かぬるま湯で洗いタオルなどで

　足裏全体を包むように拭いたあと、肉球の間も軽く拭きましょう。

 

・タオルドライだけでなくドライヤーを使って肉球を広げながら完全に乾かしましょう。

 

・拭いたり洗ったりした後に保湿をしないままでいると乾燥しやすくなりますので保湿成分してあげましょう。